はじめての出産準備、あれもこれもあったほうがいいかなと沢山買ってしまいがちですよね。
我が家も長女を妊娠中、あったほうがよさそう!とあれこれ準備しました。
しかし赤ちゃんが産まれてみると、購入しなくてもよかったなと思うものがあったのです。
急いで買うのは待って!育児アイテム
鼻水吸引器
赤ちゃんは自分で鼻水をかめないから必須!と思って購入しましたが、ほとんど使わずクローゼットで眠っていました。

長女の時はコロナが日本で流行し始めた時期で、外出することが極端に少なかったです。そのためか風邪をひかず鼻水吸引器の出番がありませんでした。
次女の場合はというと、長女が幼稚園に通い始めたこともあり風邪をひくことはありましたが、鼻水がひどい方ではなく使用しませんでした。

風邪をひいたときにとっても役に立つアイテムだけど、赤ちゃんが産まれてから必要に応じて準備してもいいのかもしれないね。
抱き枕兼授乳クッション
妊娠中、お腹が重くなると寝る時も辛いので、授乳クッションにもなる抱き枕を購入しました。
抱き枕があると楽な姿勢をとれリラックスできたので、妊娠中よく使用していました。
赤ちゃんが産まれ、今度は授乳クッションとして使ってみることにしました。
アイテムによるかと思いますが、わたしが購入したものは、授乳の際に背中側でスナップボタンを留めないといけないタイプで、赤ちゃんを抱っこしながらは至難の業。授乳クッションを準備してから赤ちゃんを抱っこすればよかったのだけれど、それすらも面倒に感じ使わなくなってしまいました。
その後は、新たに授乳クッションを購入しとっても使いやすく2人ともこちらを使用していました。

ベビーベッド
こどもは2人欲しいと考えていたので、2人目の安全確保のためにベビーベッドは必須だろうと長女の時に購入しました。

ハイタイプでレギュラーサイズ(120センチ×70センチ布団が敷ける)
キャスターつきで収納時折りたたみできる
床下を下げるとベビーサークルになる
そんな我が家の寝室はこんな感じでした。
長女はベビーベッド
ベビーベッドの内側の周囲にベビーガードをつけていた
親は床に布団
高低差があったためお互いに様子がわからず、赤ちゃんは泣く。
親は心配で眠れず。生後1カ月もしないうちに使用しなくなりました。
ベビーベッドはリビング置き
この時長女は2歳半
お昼寝はベビーベッド。夜はみんなで寝室。
新生児期はベビーベッドでよく寝てくれ、安全にお昼寝することができました!
しかし、その後は抱っこしないと寝てくれなくなり、寝かしつけ後にベッドにおくと泣いてしまう背中スイッチも作動し、徐々にベッドを使うことが減っていきました。
手が離せない時にベッドにいてもらうこともありましたが、生後5、6ヶ月になると寝返りができるようになって、ベビーベッドにぶつかることが増え…
ベビーガードをしてもあまり効果なかったため、このタイミングでベビーベッドは卒業しました。

ベビーベッドは使う期間も短いし収納場所の確保も必要だから、レンタルすればよかったと思うアイテムNo.1だったなあ
ベビーサークル
次女が産まれるため、赤ちゃんの安全確保ができるように購入しました。

2歳半の長女がいるので、遊びに夢中になって次女にぶつかったり、小さいサイズのおもちゃが危険かなと思い準備していました。
次女がベビーベッドを卒業後からサークルを使用しましたが、使用期間は1カ月ありませんでした。

次女がサークルにいると、長女もサークルに入りたがって、結局2人でサークルにいたよね。

うんうん。長女は次女と遊びたくて、次女が好きなおもちゃで一緒に遊んでいることが多かったね。
撤去の時には、小さいサイズのおもちゃは危険なので別の部屋におくことにしたり、部屋のレイアウトを変えるなどしました。
まとめ
我が家の購入失敗アイテムをご紹介しましたが、購入する時に使用する状況や環境を十分考えられてなかったことが一番の失敗だと思います。
そして、出産前に全部準備しなくちゃ!という気持ちがあり、必要そうなものは購入していましたが、赤ちゃんとの生活が始まってから買いに行くというのも視野に入れればよかったなと思います。
その子に合わせたアイテムでママも楽に育児できるアイテムを是非選んで楽しい子育てをしましょう。
コメント